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2011年9月25日 - 2011年10月1日

2011年9月25日 (日)

やまとんくらぶ 大好評でした♪ 2

炙りの次はちょっと以外かと思われますが、きんぴら(もちろん鴨入りなんで贅沢な一品ですが)。
しかも作りたてほやほやですわ。

Kamoya_010
普通きんぴらって出来たてじゃなくて覚めたものを突き出しで出しますよね。だから家以外ではあったかいきんぴらって食べれないです。
でもね。実は今回の献立で料理長一押しなのがコレなんです。

彼曰く「普通きんぴらって冷めたのを突き出しでだすだけですよね。でもきんぴらって作りたてめっちゃ美味しいんですよ♪」って以前行った時に熱く語ってた料理長。彼の中ではこれが食べて欲しいこだわりの一品だそうです。

いやあこだわりの一品だけあってこのきんぴらホンマ旨いですわ♪
甘辛の味付けにしっかり鴨の脂が回ってるからか今まで食べたきんぴらに比べ旨さが口いっぱいにふくらんでいきます。
それにこれ温かい方が脂の旨みを感じやすそうです。

でこれに合わせたのは大倉の特別純米 オオセト60%(火入)[22BY] 
たぶん今回出した中ではおとなしいと感じるお酒かもしれません。
速醸だし2回火入れなんで。
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でも僕は出したお酒がみんな特徴あればいいとは思っていません。
それにここまで来ればもう中盤を越えてみなさん酔ってらっしゃる。
ここで特徴のあるお酒を出すよりもごく自然にすーっと飲めるお酒がいいんです。でもここまで飲んできて全然特徴無いのもダメで(^_^)
静かに受け止めて飲み飽きないお酒。
僕はこのお酒がそんなお酒に思えます。
コストパフォーマンスも良いですよ。このお酒。
家飲みにいいなって思います。

で、きんぴらとの相性はぱっちりですね。
まあどちらも相性のストライクゾーンが大きいですからね。
当然と言えば当然の話です♪

そうそう大阪のイベント(日本酒甲子園、愛酒でいとなどなど)では暴れん坊将軍な一面を持つ大倉の蔵元は今回はそれはそれは穏やかに飲んでました。しかもしっかり笑いとるし(でも一番ありがたかったのは梅乃宿の杜氏さんを終始立ててくれてた男の技量ですね♪)アッパレです!

お酒の説明もとつとつとしながらも一生懸命真摯に造っているのが伝わってきますね。さすがお酒の会で顔を使い分けてるんですね(^^)
やるなあ 蔵元指でOK

今度大阪での会で大倉さんとコラボすることがあれば、こちらの大倉の顔も見てもらえればいいなあ。

きんぴらごぼうを当てにオオセト他今までに出てきたお酒を燗しながら楽しんでいました。

時間も開始時間から2時間ほど経ち、終盤まで後1時間ほど酔いもいい加減で回ってきてちょっとご飯も入れたいところ。


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ここで日本酒の味をいったんリセットさすべく出てきたのが梅乃宿の和リキュール「クールゆず酒」従来のゆず酒にフレッシュ感を更に増すためにゆず果汁を増やし、生酒をブレンドしました。甘さも多少抑えてあり、まさに大人のフレッシュジュースです。

で、これがまた大人気でして。中にはおかわりする人も(^^)
でもこのお酒結構危険なお酒だったらしく、帰りに回ってきたという後日談もありまして、スタッフとしては飲んでもらい方もチト考えないとと反省(^_^;)

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さてさてリキュールを楽しんだ後はご飯ものでどうでしょう。出てきたのは鴨の一口寿司。一口大に握ったおむすび状の寿司に味付けした鴨とアボガドが入っています。

これがまた口に入れると、味付けした鴨の旨みとアボガドのトロっが混然と広がり、もう幸せです♪
そして食事の最後を〆るのは鴨南蛮そば。
鴨と蕎麦って合うんですよね。
カウンター席は1人ずつでしたが、テーブル席は4人前を鍋を囲んで取りながら食べます。
鴨が葱がはたまた汁が当てにちょうどいいんです。そして箸休め的に蕎麦をすする。幸せです(^^)
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さあてお腹もいっぱいになったし、お酒もたらふく飲んだしと思っていたところへデザートで出てきたのはシャーベット。しかもこれ先ほど出てきたクールゆずのシャーベットです。
お好みでゆずリキュールをかき氷のシロップよろしくかけていきます。
これがまた恐ろしく美味しくて♪
クールダウン出来ません(^_^)

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最後はNATSUOさんデザインの震災うさぎてぬぐいをじゃんけん大会で一番になった人に進呈。結構盛り上がりましたよ指でOK

さてそろそろお開きです。
「みなさま今日はありがとうございました。」の声でみんな解散。帰りしなにお礼の言葉があるのは主催者冥利に尽きますね。ホンマまたして下さいの声を励みにお酒の会をしています。
こちらこそ感謝感謝ですわーい(嬉しい顔)
会の雰囲気が良いままの終わりだったのは参加してくれた人達のおかげです。

少し眠たそうな人もいましたが酔っているみなさんの表情とっても良かったです(^^)


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さて今回のお酒の会では、会に来てくれた人に記念をと上のコースター(やまとんえびす)を1人づつ渡したり、メニューが汚れて見にくくないようにと下に引くタイプではなく、脇に置いてすぐ見れるようにはがきサイズにしました。

これも今まで温めておいたアイディアをNATSUOさんに実現してもらいました。


最後になりましたが、今回の企画は日本酒甲子園同様、スタッフとの信頼と酒屋さんとの信頼、飲食店との信頼に加え、蔵の好意や参加者に恵まれての楽しい会になりました。

参加してくださった人達や鴨也の若い料理長山本さん、あべたやさん、そしてメニューやコースターを作ってくれたり同じメニューの試食をしたいと言ったときにもつき合ってくださったりといろいろ引っ張り回した感もありましたが、つきあってくれたNATSUOさんには感謝です♪

やまとんくらぶ 盛り上がってます♪

後のお酒と料理はフォトとともに説明。

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前菜盛り合わせ(クレソン出汁巻き、鴨のロース煮、竜田揚げと焼き野菜の串打ち)合わせたのは梅の宿のアンフィルタード・サケ 純米吟醸 無濾過生原酒[22BY]と先ほど乾杯で出したひやおろしを燗で。

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アンフィルターは上品で品のある味わいです。どちらかというと辛口ですが味わいはちゃんとあるのは奈良のお酒だからでしょうか。
ひやおろしの燗は杜氏さんのより2℃高くしてちょっと熱すぎました(^_^;)
さすがは杜氏さんしっかりつかんではります!

でもこのお酒は燗にするとまた映えますね♪
そんなに甘くなくスッキリとします。

これらのお酒と3種類の料理がまた合うんですわ(^^)


この会ならではのこだわりの一つ。
この後全てのお酒を冷やと燗の飲み比べではなくて、タイミングをずらして燗酒を出しました。
同じ料理に合わせないことで味と香り的に8本のお酒が16本になるんですよね(^^) 次回から燗の温度は杜氏さんと蔵元の意見を聞きながら温度をお店に依頼。

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ロースと肝の刺身
これがまた絶品なんです♪
ロースは噛みごたえはあるけど噛んでると旨みがじわじわ来ちゃいます。

肝はもう鮮烈的な旨さです。
旨みがぎゅっと詰まってる感じ。
「うわっ旨!!」って思わず言っちゃいました(^^)

これに合わせたのは大倉の雄町と朝日の燗です。
雄町の安定した味わいは肝の旨みを活かしながら優しく受け止めてくれます。



朝日も燗にしたらまたいい感じに変化するんです。このお酒飲むたびに印象が変わります。

すんません 写真取り忘れてました

燻製の炙りこれも絶品です♪
噛めば噛むほど鴨の脂と肉の旨みがじわじわ出てきます。塩加減も塩梅いいし、炙りの香ばしさが食欲をそそります。

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ここで登場するのは梅乃宿の生もとと大倉の15by本醸造。

梅乃宿の生酛純米 奈良流五段仕込み 無濾過生原酒[22BY]
は甘みもあり、生酛のクセも少しあるもののきれいな味わいで意外とスッキリしています。飲みやすいというのが生酛として良いのかどうかわかりませんが、生酛の入り口にしてはいいかも。

金鼓 山廃本醸造 火入原酒[15BY]は琥珀色で濃そうな感じの割にはこれまたスッキリとした味わいでした。もちろん熟成の味わいはあったんですが、本醸造だからなんでしょう。でもアル添臭さは無かったです。いい感じのすっきりした感じだけ。旨かったです♪


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