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2011年9月

2011年9月25日 (日)

やまとんくらぶ 大好評でした♪ 2

炙りの次はちょっと以外かと思われますが、きんぴら(もちろん鴨入りなんで贅沢な一品ですが)。
しかも作りたてほやほやですわ。

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普通きんぴらって出来たてじゃなくて覚めたものを突き出しで出しますよね。だから家以外ではあったかいきんぴらって食べれないです。
でもね。実は今回の献立で料理長一押しなのがコレなんです。

彼曰く「普通きんぴらって冷めたのを突き出しでだすだけですよね。でもきんぴらって作りたてめっちゃ美味しいんですよ♪」って以前行った時に熱く語ってた料理長。彼の中ではこれが食べて欲しいこだわりの一品だそうです。

いやあこだわりの一品だけあってこのきんぴらホンマ旨いですわ♪
甘辛の味付けにしっかり鴨の脂が回ってるからか今まで食べたきんぴらに比べ旨さが口いっぱいにふくらんでいきます。
それにこれ温かい方が脂の旨みを感じやすそうです。

でこれに合わせたのは大倉の特別純米 オオセト60%(火入)[22BY] 
たぶん今回出した中ではおとなしいと感じるお酒かもしれません。
速醸だし2回火入れなんで。
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でも僕は出したお酒がみんな特徴あればいいとは思っていません。
それにここまで来ればもう中盤を越えてみなさん酔ってらっしゃる。
ここで特徴のあるお酒を出すよりもごく自然にすーっと飲めるお酒がいいんです。でもここまで飲んできて全然特徴無いのもダメで(^_^)
静かに受け止めて飲み飽きないお酒。
僕はこのお酒がそんなお酒に思えます。
コストパフォーマンスも良いですよ。このお酒。
家飲みにいいなって思います。

で、きんぴらとの相性はぱっちりですね。
まあどちらも相性のストライクゾーンが大きいですからね。
当然と言えば当然の話です♪

そうそう大阪のイベント(日本酒甲子園、愛酒でいとなどなど)では暴れん坊将軍な一面を持つ大倉の蔵元は今回はそれはそれは穏やかに飲んでました。しかもしっかり笑いとるし(でも一番ありがたかったのは梅乃宿の杜氏さんを終始立ててくれてた男の技量ですね♪)アッパレです!

お酒の説明もとつとつとしながらも一生懸命真摯に造っているのが伝わってきますね。さすがお酒の会で顔を使い分けてるんですね(^^)
やるなあ 蔵元指でOK

今度大阪での会で大倉さんとコラボすることがあれば、こちらの大倉の顔も見てもらえればいいなあ。

きんぴらごぼうを当てにオオセト他今までに出てきたお酒を燗しながら楽しんでいました。

時間も開始時間から2時間ほど経ち、終盤まで後1時間ほど酔いもいい加減で回ってきてちょっとご飯も入れたいところ。


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ここで日本酒の味をいったんリセットさすべく出てきたのが梅乃宿の和リキュール「クールゆず酒」従来のゆず酒にフレッシュ感を更に増すためにゆず果汁を増やし、生酒をブレンドしました。甘さも多少抑えてあり、まさに大人のフレッシュジュースです。

で、これがまた大人気でして。中にはおかわりする人も(^^)
でもこのお酒結構危険なお酒だったらしく、帰りに回ってきたという後日談もありまして、スタッフとしては飲んでもらい方もチト考えないとと反省(^_^;)

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さてさてリキュールを楽しんだ後はご飯ものでどうでしょう。出てきたのは鴨の一口寿司。一口大に握ったおむすび状の寿司に味付けした鴨とアボガドが入っています。

これがまた口に入れると、味付けした鴨の旨みとアボガドのトロっが混然と広がり、もう幸せです♪
そして食事の最後を〆るのは鴨南蛮そば。
鴨と蕎麦って合うんですよね。
カウンター席は1人ずつでしたが、テーブル席は4人前を鍋を囲んで取りながら食べます。
鴨が葱がはたまた汁が当てにちょうどいいんです。そして箸休め的に蕎麦をすする。幸せです(^^)
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さあてお腹もいっぱいになったし、お酒もたらふく飲んだしと思っていたところへデザートで出てきたのはシャーベット。しかもこれ先ほど出てきたクールゆずのシャーベットです。
お好みでゆずリキュールをかき氷のシロップよろしくかけていきます。
これがまた恐ろしく美味しくて♪
クールダウン出来ません(^_^)

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最後はNATSUOさんデザインの震災うさぎてぬぐいをじゃんけん大会で一番になった人に進呈。結構盛り上がりましたよ指でOK

さてそろそろお開きです。
「みなさま今日はありがとうございました。」の声でみんな解散。帰りしなにお礼の言葉があるのは主催者冥利に尽きますね。ホンマまたして下さいの声を励みにお酒の会をしています。
こちらこそ感謝感謝ですわーい(嬉しい顔)
会の雰囲気が良いままの終わりだったのは参加してくれた人達のおかげです。

少し眠たそうな人もいましたが酔っているみなさんの表情とっても良かったです(^^)


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さて今回のお酒の会では、会に来てくれた人に記念をと上のコースター(やまとんえびす)を1人づつ渡したり、メニューが汚れて見にくくないようにと下に引くタイプではなく、脇に置いてすぐ見れるようにはがきサイズにしました。

これも今まで温めておいたアイディアをNATSUOさんに実現してもらいました。


最後になりましたが、今回の企画は日本酒甲子園同様、スタッフとの信頼と酒屋さんとの信頼、飲食店との信頼に加え、蔵の好意や参加者に恵まれての楽しい会になりました。

参加してくださった人達や鴨也の若い料理長山本さん、あべたやさん、そしてメニューやコースターを作ってくれたり同じメニューの試食をしたいと言ったときにもつき合ってくださったりといろいろ引っ張り回した感もありましたが、つきあってくれたNATSUOさんには感謝です♪

やまとんくらぶ 盛り上がってます♪

後のお酒と料理はフォトとともに説明。

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前菜盛り合わせ(クレソン出汁巻き、鴨のロース煮、竜田揚げと焼き野菜の串打ち)合わせたのは梅の宿のアンフィルタード・サケ 純米吟醸 無濾過生原酒[22BY]と先ほど乾杯で出したひやおろしを燗で。

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アンフィルターは上品で品のある味わいです。どちらかというと辛口ですが味わいはちゃんとあるのは奈良のお酒だからでしょうか。
ひやおろしの燗は杜氏さんのより2℃高くしてちょっと熱すぎました(^_^;)
さすがは杜氏さんしっかりつかんではります!

でもこのお酒は燗にするとまた映えますね♪
そんなに甘くなくスッキリとします。

これらのお酒と3種類の料理がまた合うんですわ(^^)


この会ならではのこだわりの一つ。
この後全てのお酒を冷やと燗の飲み比べではなくて、タイミングをずらして燗酒を出しました。
同じ料理に合わせないことで味と香り的に8本のお酒が16本になるんですよね(^^) 次回から燗の温度は杜氏さんと蔵元の意見を聞きながら温度をお店に依頼。

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ロースと肝の刺身
これがまた絶品なんです♪
ロースは噛みごたえはあるけど噛んでると旨みがじわじわ来ちゃいます。

肝はもう鮮烈的な旨さです。
旨みがぎゅっと詰まってる感じ。
「うわっ旨!!」って思わず言っちゃいました(^^)

これに合わせたのは大倉の雄町と朝日の燗です。
雄町の安定した味わいは肝の旨みを活かしながら優しく受け止めてくれます。



朝日も燗にしたらまたいい感じに変化するんです。このお酒飲むたびに印象が変わります。

すんません 写真取り忘れてました

燻製の炙りこれも絶品です♪
噛めば噛むほど鴨の脂と肉の旨みがじわじわ出てきます。塩加減も塩梅いいし、炙りの香ばしさが食欲をそそります。

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ここで登場するのは梅乃宿の生もとと大倉の15by本醸造。

梅乃宿の生酛純米 奈良流五段仕込み 無濾過生原酒[22BY]
は甘みもあり、生酛のクセも少しあるもののきれいな味わいで意外とスッキリしています。飲みやすいというのが生酛として良いのかどうかわかりませんが、生酛の入り口にしてはいいかも。

金鼓 山廃本醸造 火入原酒[15BY]は琥珀色で濃そうな感じの割にはこれまたスッキリとした味わいでした。もちろん熟成の味わいはあったんですが、本醸造だからなんでしょう。でもアル添臭さは無かったです。いい感じのすっきりした感じだけ。旨かったです♪


2011年9月12日 (月)

やまとんくらぶ(奈良のお酒を楽しむ会)を開催しました。

開始20分前あたりからぼちぼち人が入り出してきまして、開始時間6:00は少し過ぎましたが、みなさんそろったのでいよいよスタートです。

乾杯のお酒は梅乃宿の純米吟醸のひやおろしをセレクト。

理由は会をこれからこうしようという思いのイメージとこのお酒のイメージが一致しているよう感じたからです。上立ちは落ち着きのある甘い感じがフワッと感じられ、口に含むと優しい甘みとやわらか~い酸がふんわりとしたフレッシュ感とともに口にあふれてきます。(生詰めらしく多少のフレッシュ感を残しながら落ち着いた味わいが良いですね。)

インパクトよりもふんわりとした雰囲気を醸し出すお酒。

会のイメージと乾杯のお酒の一致は僕の思いこみかもしれませんが、
今から始まる会の行方が楽しみになってきます♪
乾杯から少し遅れて料理が来ました。まずはさっぱりしたキュウリとやわらかな酸っぱさを鴨の歯ごたえとコクのある味わいが受け止めてつきだしなのに贅沢な一品です。

もう一品。胡麻豆腐です。
豆腐は胡麻の風味はあるものの上品な感じなんですが、そこに出汁の旨みたっぷりのとろみ餡がかかっています。これがまた上品な舌触りととろみあんの旨みたっぷりなとろみがいつまでも口の中に残ります♪

これに合わすは大倉の
山廃特別純米酒 備前朝日60% 直汲み生原酒[22BY] 
山廃特別純米酒 備前雄町70% 中取り生原酒[22BY]
の2本です。

最初は飲み比べのつもりだったんですが、試飲をしたときにああこれは別のお酒やなあと。

同じ岡山備前の酒米とは言えいろんな違いがあるんです。
まず朝日米を使ったお酒は今年始めての挑戦。対して雄町は今まで育んできた造りのお酒。精米歩合も違いますし、タンクから出すタイミングも違う。
朝日は直汲み(いわゆる荒走りで搾ったタンクから最初に出てくるお酒。荒々しさと微炭酸が特徴)に対して雄町は中取り(酒質が安定してきたら取り出すお酒)です。

でも日本酒っておもろいですね♪
試飲の時に飲んだ朝日米の方は香りもしっかりあって味もコクもしっかりしていたんですが、不思議と開けて空気にさらしていたからか温度が上がったからか落ち着いた香りとしっとりと落ち着きのあるお酒に変わっていたのにはビックリしました。

対して雄町はさすがです。安定感がありますね。
最初は梨を思わせるような穏やかな甘い香りがして、口に含むと控えめで上品な甘みと熟っとした酸味。最後にわずかな渋味が全体を引き締めます。

最初に出てきた鴨ざくと雄町とのコラボレーションは幸せですねえ♪
キュウリのシャキっと鴨のクニっ。そして甘酸っぱさに鴨のコクがプラスされた何ともいえない鴨ざくに雄町が優しい(^^)

朝日米と胡麻豆腐も朝日米の力強い味に出汁のとろみ餡がマッチしてますね。

お店の席は貸し切りにしたのでテーブル4人かけが4テーブルと出入り口の方にカウンターが4席だったんですが、僕ら幹事はカウンターでトイレ帰りの人達を待ちかまえていて、引きずり込み少しですがお話をしたり、交代でテーブル席にいったりしてました

2011年9月11日 (日)

奈良のお酒を楽しむ会 やまとんくらぶを開催しました。

もともとお酒の会をしていたのは奈良のお酒を広めようというのがきっかけだったんですが、いろいろうまくいかなくてとのこともあり、もう一つは大阪での活動が多くなってきてこちらはほったらかしになっていたという感じだったんです。(その時は奈良のお酒を楽しむ会と称していました。2回ほどはしてほったらかし状態だったんです。)

でもこの間のイベント準備をしている内にまた奈良のお酒の会がしたいという思いが復活してきました。(それほど僕にとって日本酒甲子園はインパクトと自信を与えてくれたイベントなんです)

今回は名称も奈良のお酒を楽しむ会からやまとんくらぶと名称も変え、1人でしてきたのをNATSUOさんとの共催にして、今までの会やイベントで培ってきたノウハウに自分なりに温めてきたものを入れました。(キャラ作りや記念にコースターを作って持って帰ってもらうなど。)

会の主旨は奈良のお酒を楽しむ。料理とお酒の組み合わせを楽しむ。ほっこりした雰囲気のまま帰ってもらう。この3つだけ。

今回は梅の宿と大倉本家のお酒を4本ずつ計8本用意。(内、梅の宿はリキュールを一本)

◎梅乃宿
アンフィルタード・サケ 純米吟醸 無濾過生原酒[22BY]
生もと純米 奈良流五段仕込み 無濾過生原酒[22BY] 
山廃 純米吟醸 ひやおろし(火入)[22BY]
クールゆず(柚子のリキュール)
 
◎大倉&金鼓
特別純米 オオセト60%(火入)[22BY] 
山廃特別純米酒 備前朝日60% 直汲み生原酒[22BY] 
山廃特別純米酒 備前雄町70% 中取り生原酒[22BY]
金鼓 山廃本醸造 火入原酒[15BY]

これらのお酒を合わせるのは河内鴨料理で定評のある「鴨也」さん。
JR王寺駅の近くで(近鉄なら新王寺駅) リーベル西館地下1階にあります。
あべたやさんのお酒の会で行ったことがあるんですが、味といい日本酒への相性といい、これはいいなと思っていました。

この日は貸し切りにしてもらうため必死で20人集めました。
当日お店には一時間前に行き、まずはお酒の写真撮影。それから席順などを確認していると、お店に入ってくる人が。まだこの時点で開始45分まえなんで、誰か違う人が入ってきたって思ったら、な・・なんと梅乃宿の杜氏さん北場さん登場。初めてお会いしました。
最初梅乃宿は、今年の2月頃に蔵見に行ったときに案内してくれた平岡さんだったんですが、どうしてもやむを得ない事情が出来て行けなくなったのを、それじゃあと杜氏さんが名乗りをあげてくれて(感動!!)

そうこうしているうちにNATSUOさん登場。NATSUOさんには参加者への記念としてコースターを作ってもらったり、はがきサイズにして料理と日本酒のメニューを持って帰ってもらいやすくしてもらったりといろいろしてもらいました(^^)
もちろん参加者の募集やお酒の選定や組み合わせなども一緒にしましたよ。

NATSUOさんにお酒の順番をもう一度見せて北場杜氏も混じってもらって試飲をしました。
杜氏の意見ももらいながら料理とお酒の相性を踏まえて(実は一週間前にあべたや山含め、一緒に行って、全く同じものを頼み試食済み)この料理にはこれと最終決定をして臨みました。

自分たちが持ってきたコースターとメニューを配っていよいよ参加者の人を待ちます。

今回の会ではあべたやさんの協力が大きかったです。
大倉の社長や梅乃宿の杜氏さんを呼んでくれたり、お客さんに何人か声をかけてくれたりといった協力からお酒の選定ではいろいろとアドバイスをくれたり、試食の時は一緒につきあってくれたりと力になってくれました。非常に感謝しております。

さてそろそろ参加者の方が入ってきました。
うたげの始まりです。

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