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2008年3月16日 - 2008年3月22日

2008年3月20日 (木)

滋賀の蔵見学の後は(^o^)昼から宴♪

蔵見学とお酒の利き酒を終え、福井弥兵衛商店さんを後にして向かった先は、喜多品という老舗鮒寿司のお店(ブログはこちら

お店まで福井専務と一緒に行き、そこで別れました。福井専務お忙しいところありがとうございました。

店内に入り、立派で落ち着いた個室に案内されると、もうこれだけでリッチな気分♪しかもあひるさんが事前にお願いしておいたお燗の用意もされていて、燗酒も楽しめるとあっては気持ちが高まるのを抑えられません(^_^)

Photo 座席に座り、乾杯の前に喜多品の若主人からご挨拶がありました。若主人は高級料亭の吉兆で仕事をしていたこともあるそうです。

Photo_6    日本酒で乾杯の後は、今日のコース料理である鮒茶漬けミニコースで、どれも日本酒のお供にばっちりな当てばっかりです♪(料理の名前についてはあひるさんのブログを参考に書いております。)

料理をつまみながら、ご一緒した人達と和やかにおしゃべり(^_^) しかしこの世界は狭いものですね。隣に座っていた人は愛知県から来られた日本酒の会「SAKE NAGOYA」のメンバーTさん。SAKE NAGOYAには行ったことがないですが、先日ミクシーなどでマイミクさん何人かが行ってきたとの日記を読んで、へえ~こんな会があるんやと思っていたので、ちょっとビックリ。

Photo_7 そうそう わざわざ鮒寿司茶漬けを運んできてくれたこのお店の女将さんの波瀾万丈な人生も聞き応えがあって。もうすごかったです!!お店を続けるということの大変さが老舗でも、う~ん老舗だからこそ苦労したんだなあとしみじみ思いましたね。 ところでこの鮒寿司茶漬けがなかなか美味しかった。トロロ昆布と切り昆布から良いダシがでて、鮒寿司の旨みと相まって贅沢な茶漬けですね♪

Photo_8 でもお茶漬けをもって締めとはせず、しばらくはこの贅沢な雰囲気を味わっていました。嬉しかったのは今回リストに入っていなかった荒走りを女将さんがサービスしてくれたこと♪この酒器がまたお酒を何倍も美味しくしますねえ♪もちろん良いお酒が入っているからですが(^_^)

Photo_9 今回お店で呑んだお酒はもちろんオール萩の露です。(酒情報はあひるさんのブログを参考にしました。)

「特別純米 山廃仕込み芳弥」で序(ことはじめ)2002年と2007年。それに特別本醸造2006年

         「純米吟醸 無濾過2008」で 酒米が源流渡舟と名流山田錦の米違い    

         「手作り純米 無濾過中汲み 槽場直汲み2008」の6本と女将さんからサ ービスの荒走りでした。どのお酒も常温でも美味しくて燗すれば更に映えるお酒が多かったように感じました。

最後に、参加していただいたみなさんと楽しい時を過ごさせていただきました。特にご足労いただきましたあひるさんには感謝感謝です。ありがとうございました♪  

     

2008年3月16日 (日)

滋賀の蔵見学&昼から宴♪その1

滋賀の蔵に行ってみたいと思い、お願いしたのはあひるさん。

あひるさんは僕たちが主催する日本酒を楽しむ会に毎回参加してくれるかたで、近江のお酒を愛し近江のお酒を広げるべく活動しておられて、滋賀の蔵を紹介したガイドブック「近江の酒蔵」の著者でもあります。

そのあひるさんのお世話で今回行くことになった蔵は、琵琶湖の西部地域になる湖西方面高島市にある蔵で、福井弥兵衛商店。「萩の露」という銘柄のお酒を醸しています。

どの蔵の周りもそうなんですが、この蔵も周りの景色はすごく情緒があって素敵なところで、 時間があればこのあたりを散歩しながらあちこちの景色を撮っていくのも良い感じです。

今回高崎駅が待ち合わせ場所で、参加者の方は7名でした。どの人達もお酒好きな人そう(^_^) 楽しみです♪

さて駅を出て、ちょっぴり小雨の中蔵に向かって出発です。カバンを換えたので傘を忘れてしまい、あひるさんの傘に入れてもらいました。恐縮です(^^ゞ

PhotoPhoto_2駅からそんなに遠くはなく7分ほどで蔵に到着。見えてきた看板は歴史をものがたっているようです。 そして玄関の前には青々とした杉玉が。これを見るとああっ蔵に来たなと実感するんですね♪

玄関から奥の座敷に上げてもらい、しばらくそこでお茶をごちそうになりながらいろいろ話を聞きました。

そこで気になった点を何点か上げると。

福井さんの蔵は兵庫産や地元滋賀産の山田錦と玉栄、吟ふぶき、渡舟、そして高崎市には「日本の棚田百選」に選ばれているほどの棚田があって、その棚田で獲れたお米コシニシキを使ったお酒、里山があります。

地元のお米を使って、と始めた里山だったんですが、酒米ではなく食米ということで最初はあまり美味しく造れなかったそうです。何故かというと、一つは吸水性の問題。好適米というのは水分を吸いやすく、そして逃げにくいのだそうです。それに対して食米は吸水しやすく、逃げやすいらしい。そしてさばき易さの問題も出てきます。日本人が好んで食べる食米というのはおにぎりに出来る事でも分かるように粘りがあります。この粘りがさばくときには非常に手間がかかり、さばきにくいようです。でも工夫に工夫を重ねて、年々美味しくなっているようです♪ 琵琶湖ホテルにも下ろしているそうで、こういう宿泊施設で美味しいお酒が飲めたら嬉しいですね(^_^)

それから蔵のお酒の特徴に大きく左右される水は軟水で、だからかどうか非常にやわらかでまるみのあるお酒です。

杜氏は能登杜氏です。能登杜氏組合の会長をされているそうです。今回は残念ながらお会いしていません。

今回忙しい中、お話を聞かせていただいたのは、福井毅専務さん。造りに入って6年で、だいぶ自分の思う通りにお酒が造れるようになり、より美味しいお酒を造るために試行錯誤の真っ最中。造り手としてもっと良いお酒造りを目指して奮闘中のようです。

ただひとつ問題は、美味しいお酒を造るとコストが上がる分、どうしても売値も上がってしまい、地元の消費だけではまかないきれないこと。

これは個性的なお酒を造る藏ではどこも悩むべき問題のようです。造るだけではなく、営業力もこれからの蔵は求められることでしょう。もちろん酒屋さんも頑張っていただきたいですね。

さてさてお話を聞いた後、蔵の方を見て回りましたが、仕込みが終わっているので造りの場面はありません。P1050344 P1050346 ただタンクを案内してもらったときに、タンクに耳を澄ますと発酵の心地よい音がしていて、みんなで耳を近づけてお酒が出来ていく音を楽しみました。その音はなんか子供が生まれたときに嫁さんのお腹に耳を当てたときに聞こえてくる音に似ていたような気がしました。

P1050356蔵見学をざっと終えて再び座敷で利き酒をしたのは、山田錦の35%と40%のお酒。35%は香りが広がってほのかに甘く、後口のかすかな渋味が若さを醸し出している。対して40%の方が味の乗りは良く僕はこっちの方が好きですね。ただ後口の渋味はこちらの方が残りました。

P1050358P1050359その後3つの稲穂を見せてもらいました。山田錦、渡舟、コシヒカリの3種類で山田錦と渡舟は同じ長さで長く、渡舟の特徴は稲穂の先にトゲがあって、小鳥たちに実を食べにくくなるようです。

まあそんなこんなでいろんなお話を聞いた後に、予約していたもう一つの楽しみ。鮒寿司茶漬け付きの老舗料理と萩の露の美味しいお酒を昼日中から堪能する宴に突入するべく、福井弥兵衛商店さんを後にするのでした。

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